鹿児島でアレクサンダー・テクニークを学ぶ

2020年からアレクサンダー・テクニークを教えています

主観的体験が伴う質感

立ち座りするのに
足指をいくらつかってもいいけど
股関節や膝関節や太ももはNG!

『足の指って…どこよ?』
 

…まぁ ほかにももろもろ
谷村先生から『宿題』が出ました
…ええ 宿題ですよ(笑)
…だから繰り返し『練習』です
 
さて谷村先生曰く
「主観的体験が伴う質感」
クオリアが起きてるのは
耳と耳の間じゃないか?との推察

つまりそこは解剖学的には
環椎後頭関節の周辺ですね
 (*あくまで周辺だから頚椎の上部)
 
「主観的体験が伴う質感」については
ざっくり リンク先でもご覧くださいませ
 
 http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/kuoria.html
 

みんな小学校に上がるくらいまでは
「主観的体験が伴う質感」でいられました
 
それがいまや
「過去の経験」と「未来の予測」で
アタマのなかはいっぱいでないと不安です

「現在の状況」は すっぱり抜け落ちてます
 
もっとわかりやすく言うと
「いまここ!」ってやつが 意識から消えてます
 
「いまここ!」をわかって
日常生活で実践してるなら
申し分ありません
 
とりあえず練習しながら
わたしの意識から余計なものを刈り込んで
「質感の筋道」をみつけましょう