鹿児島でアレクサンダー・テクニークを学ぶ

2020年からアレクサンダー・テクニークを教えています

そろそろ一年です

来月末で1年になるスクール通い…早いなぁ
すこしまとめてみた

 

 

世界中に広がるAlexander Techniqueには
いろんなスタイルがある

わたしの通うAlexander Techniqueのスクールは
意識と感覚について 身体を通して学ぶ

身体には “からだ”と“カラダ”があるのを
約一年間のレッスンを通して 認識しつつある

身体は やわらかい“からだ”として
この世に生をうける

“からだ”は 生きるあいだの 経験や感情や考えで
外側に新たな“カラダ”を生み出し
人生の終わりには“からだ”と“カラダ”も
こんがらがった毛糸玉みたいに固まっている

こんがらがった毛糸玉をほぐすには
じゃあどうするか…

“からだ”と“カラダ”との齟齬を感じ
意識とその背景を精査し
あとは身体の全体性に ゆだねる

ワークそのものは目的ではなく
プロセスはシンプルで 華はない

しかしなにものとも一致しない
“私秘的”なダイアローグはどこまでも秘儀である

その原点は 首とアタマを自由にするから始まっている